最大の問題点。<br/><font>あのナメクジ文明のところがカットされています。</font><br/>てめぇーーーッ!そこは一話増やしてでも入れるところだろうがァッ!<br/><br/>火の鳥史上屈指の名シーン、ナメクジが進化して文明を築くも、人間と同じように戦争を起こして滅び、最後に生き残ったナメクジとマサトが会話するあのシーンが無いのですよ。<br/><br style="font-style: italic;"/>「あわれな生き物よ。おまえはなぜそんなに生きたいのだ?たかがナメクジのくせに……」<br style="font-style: italic;"/>「た……たかがナメクジですって。ひどいことをおっしゃるな。あなたがだれだかは知らないが、私だって、命はおしい。」<br style="font-style: italic;"/>「長生きしてなにになるというのだ?なぜ命をそんなにおしむのだ?」<br style="font-style: italic;"/>「そりゃあ、死んじまえばなにもかもパーになるからですよ。」<br style="font-style: italic;"/>「私はおまえの先祖の下等なナメクジを知っているがお前のように未練がましくはなかったし、グチもいわずに死んでいった。恥ずかしくないのかね。」<br style="font-style: italic;"/>「イヤダ、イヤダ、わたしゃそんな下等動物じゃない!!死ぬのがこわいんだ。助けてくれぇ。」<br style="font-style: italic;"/>「助けたいが、私にはできない。」<br style="font-style: italic;"/><br style="font-style: italic;"/>「なぜ、私たちの先祖は、かしこくなろうと思ったのでしょうな。もとのままの下等動物でいれば、もっとらくに生きられ……死ねたろうに……進化したおかげで……」<br style="font-style: italic;"/><br style="font-style: italic;"/><br style="font-style: italic;"/>「…………死んだ。」<br/><br/><font>なぜこの一連の流れを入れない。</font><br/>最後に残った水溜りにすがりつき死の恐怖におびえるナメクジ。<br/>抵抗むなしく、水溜りは次第に蒸発していく。<br/>最後に干からびて動きを止めたナメクジを見て、マサトがそっけなくただ一言「死んだ」
— <a href="http://blog.livedoor.jp/takaike_sora/archives/1226385.html" target="_blank">この胸いっぱいの嘘を:火の鳥未来編の出来が酷い件に関して - livedoor Blog(ブログ)</a> (via <a href="http://nakano.tumblr.com/" target="_blank">nakano</a>)