皆が皆、課長になり、主婦になり、家を持ち、子ども二人を大学まで行かせる。 <br/>そんな時代は確かに終わりつつある。 <br/>最低限の経済的な自立をして、仲間たちと相互承認しながら、ゆるく生活していく。 <br/>そんな「村々とした」人生は、低成長時代の賢い生き方かもしれない。 <br/>ただ、この生き方も皆が皆、簡単に出来るわけではないと思う。 <br/>趣味を通じたコミュティに入ることよりも、 <br/>愚痴をいいながら終電まで仕事をやるほうが、実は充実感がある。 <br/>そんな人も少なくないのではないか。 <br/>かくいう私も、友達とモンハンだけではノイローゼになってしまいそうだ。<br/><br/>ゆるい生き方は、けっこう才能がいる生き方だと思う。 <br/>ゆるく生きられないがゆえ、何かに埋めてもらわないとやっていけない。
— <p><a href="http://www.amazon.co.jp/product-reviews/4062170655/ref=cm_cr_dp_synop?ie=UTF8&amp;showViewpoints=0&amp;sortBy=bySubmissionDateDescending#R11BJCCHLP62EC" target="_blank">Amazon.co.jp: カスタマーレビュー: 絶望の国の幸福な若者たち</a> (via <a class="tumblr_blog" href="http://chiisanaehon.tumblr.com/" target="_blank">chiisanaehon</a>)</p> <p>古市氏の本を読んで思うことはまさにこれで、ぬるま湯ばかりではいつか風邪をひいてしまうということかな</p> (via <a href="http://cole107.tumblr.com/" class="tumblr_blog" target="_blank">cole107</a>)