近代日本の発達ほど、世界を驚かしたものはない。<br/> この驚異的な発展には、他の国と異なる何ものかがなくてはならない。<br/> 果たせるかなこの国の、三千年の歴史がそれであった。<br/> この長い歴史を通して、一系の天皇をいただいているということが、今日の日本をあらせしめたのである。<br/> 私はこのような尊い国が、世界に一カ所位なくてはならないと考えていた。<br/> なぜならば世界の未来は進むだけ進み、その間幾度か戦いは繰り返されて、最後には戦いに疲れる時がくる。<br/> その時人類はまことの平和を求めて、世界的な盟主を挙げねばならない。<br/> この世界の盟主なるものは、武力や金力ではなく、凡ゆる国の歴史を抜き越えた、最も古くまた尊い家柄ではなくてはならぬ。<br/> 世界の文化はアジアに始まって、アジアに帰る。<br/> それはアジアの高峰、日本に立ち戻らねばならない。<br/> 吾々は神に感謝する、吾々に日本という尊い国を、作って置いてくれたことを。
— <a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%81%AE%E4%BA%88%E8%A8%80" target="_blank">アインシュタインの予言 - Wikipedia</a> (via <a href="http://iterwtt.tumblr.com/" target="_blank">iterwtt</a>)