バブみとは ― AUGMENTING ONE’S BABYISH TRUST

表題の用語「バブみ」に対する定義の1は対自身の年少者に求める同年長者特性のこと 清水2018*1ではこの対自身年少者を非生物に差し替えたとしても、求める年長者特性に疑似母性(≙非母親の発揮する母性)を選べばその非生物にバブみありとみなせるのではないか?についても調べている(主論旨はことなる) 特定条件下(非生物に絶対幼少属性を付与)で作品(非生物の1)による官能試験を実施し、絶対幼少属性の付与は作品のもつ「知性」に、同剥奪は「生物らしさの指標」に関連付けらるとの結果を得ているこれを目的バイアス的に解釈するなら、絶対幼少属性は非生物性および知性発露としての疑似母性の加勢に寄与するのみであり、必ずしも対象にバブみありとみなす必要条件とはいえない可能性がある(EG.非絶対幼少発話をする枕であっても求めるバブみが十分に発揮できる) バブみ特性の実現法から絶対幼少属性をはずすこともできると言えるなら、バブみ希求・実現による社会的効果は更にひろがると期待できる また同様に、疑似母性のみならず任意の年長者特性についてもそれぞれ「バブみ」および「バブみに関連した求める特性(EG.危険回避など)」があるとみなせるかしらべていき、語を起点としてその概念のひきだしうる社会的効果を最大化していくことが今後の課題である “RT: 拍詩とる【限界博士課程VTuber】(@Hakushi_Toru)“HAIシンポ2018で発表された「疑似母性(バブみ)を表出する発話機能付き膝枕型ロボットの開発」という東京工芸大の研究だ. 「バブみ」というネットスラングをうまく分析し,心地よく起床できる枕ロボの開発を行なっている”(TWITTER2023、2023-01-14参照:https://twitter.com/Hakushi_Toru/status/1613932820237545475)” ・「バブみありとみなす」の対英訳を「STH HAS ATTRACTIONS FOR BABYISH TRUST(それは乳児様信頼を誘引する魅力がある、魅力=バブみ)、STH INDUCES MY BABYISH TRUST STRATEGIES(それは私の乳児様信頼戦略を誘引する、誘引=バブみ)」とした・「バブみ(相手属性)」と関連用語「オギャる(自身行動)」の意味・情動効果を一般の用例からさらに解像度をあげてみさだめたい(死語になるまえに) 参照1清水(東京工芸大)『疑似母性(バブみ)を表出する発話機能付き膝枕型ロボットの開発』(HAIシンポジウム2018、リンク先にPDF900KB、https://hai-conference.net/proceedings/HAI2018/html/paper/paper-P-17.html)2入戸野(広大)『かわいさと幼さ:ベビースキーマをめぐる批判的考察』(VISION誌2013、PDF400KB:https://ir.lib.hiroshima-u.ac.jp/files/public/3/34616/20141016202852236464/vision_25_2_100.pdf)3RAMSAY AND HESS. A LABORATORY APPROACH TO THE STUDY OF IMPRINTING. The Wilson Bulletin. 1954. (PDF600KB: https://sora.unm.edu/sites/default/files/journals/wilson/v066n03/p0196-p0206.pdf) (変更 2024-06-08)    ###

OKURANAGAIMO英日技術翻訳ブログの閉鎖

●OKURANAGAIMOブログ最終2か月分翻訳記事(150件)の情報ソースをリスト化したページ:TECHNEWS LYNX●うちRSS対応52サイトの一括シンジケーション用OPMLファイル(7KB、リンク先を保存にて):OKURANAGAIMO2022.opml●ウエブサービス版のRSSリーダはいまなら以下が優秀 ― INOREADER.COM(購読記事のアーカイブが自動作成される) ― FEEDLY.COM(レイアウトがみやすい) 長年愛読してきた独立系英日技術翻訳者TORORO氏(一時Takao Hotta氏)まとめのOKURANAGAIMOアカウントでのブロガー上ブログ(OKURANAGAIMO.BLOGSPOT.COM)が閉鎖になった ネット上のRSSリーダには近年の記事キャッシュ(2016-04-22~)がのこっているが不足分はWAYBACKMACHINEなどの不完全アーカイブから探索するしかなさそうだ またキャッシュのXML文もTWITTERエンベッド部分は例のX改変で一部分読みとり不能になってしまっている このブログは記事の選択がとにかく理知的で俊逸だったので翻訳部分は今時なしでもいいから元記事リストだけでもそのうち再構成して記事ピックアップ法の手本にしたい まずはニュース源をRSSリーダにせっせと移植してみる また中の人にはこの類の記事・資料紹介を含む新しいメディアをつづけてほしいし、自分もいつかはそういう有意義な資料紹介サービスを企画制作してみたい はてブにOKURANAGAIMOブログのエントリ抜粋とそこへのコメント痕跡(リンク先で数字をクリック)がありよんでるとおもしろい:https://b.hatena.ne.jp/site/okuranagaimo.blogspot.com/ 政経・科技記事にフォーカスしてるその他の英日翻訳サイトの例:●瀧波貴之・青木理音『経済学101―経済学的思考を一般に広めることを目的とした非営利団体です』(https://econ101.jp/)●一般社団法人経済学101『経済学101|note』(上記サイトとすこし記事配列がちがう、NOTE: https://note.com/econ101_) (2024-09-09変更)    ///

直射日光に耐えるディスプレイ

QT758(@QT758)“メッシュ配置光源の透過背景が略無反射黒なら光源輝度次第で屋外でもつかえる「直射日光に耐えるディスプレイ」になる 開口率/FILL FACTORがおおきいと(EG.光源支持部が細いと)よりよいRT: Kiyotaka Uchino(@k_uchino)“このディスプレイはなかなか良さげ。 網目状に配置されたLEDなので、映像がないとき(暗い時)は向こうが透過されて見える。 それでいて結構高輝度。 かなりペラッペラです。 #CES2023[2023-01-07参照、https://twitter.com/k_uchino/status/1611262617586388992]”(2023-01-07T19:16:SS+09:00、https://twitter.com/QT758/status/1611667977652563968) QT758(@QT758)“正面からみた開口率90%は実現できてるなら立派(無コート透明板の垂直透過率と同等) 画素ピッチ6.25MMならスタジアムむけHDパネル外形例は7X12M 輝度5000カンデラ平米で日照屋外一部用途に足る(~ビーチ照度160KLX下での白板輝度の1/10)ので屋外高コントラスト自光ディスプレイにまず着地できないか”(https://twitter.com/QT758/status/1612198154778312704) QT758(@QT758)“静かな湖畔の森の陰でバーチャル系を楽しむには 外光をよく吸収し内光をよく放出する光学フィルターが必要になる これはマットな反射ディスプレイか開口率極小の自光ディスプレイが候補になり 前者は歴史的に難しすぎるが後者は光源輝度問題に帰する事ができ例えば面発光劣化レーザアレイが挙げられる”(2018-08-22T21:36:57+09:00、https://twitter.com/QT758/status/1032381134301065216) *注:開口率/FILL FACTORにつき前者は画素内の窓占有率が100%に近いとよいと書き後者(2018年)は光源・配線の画素内占有率が0%に近いとよいと書いている(何をFILLするかの解釈ちがい、通常100%に向かわせる意味で前者がより慣用的)

2023

明けましておめでとうございます ことしもよろしくお願いします ことしの抱負:1、テーマ:自分のくすし面とその誘引(トラスト)を探索し育成する(TRUST AS a VALENCE for RECURSIVE AWE (TAVRA) //RECURSIVE AWEは自己への畏怖)2、スキル:科学技術文献の中日翻訳をふくむ文書を公開するところからはじめてゆくゆくは技術レポートを中国語でだせるようになる3、趣味:ファインアート – ポエジまわりを無設計でうろつく(古典漢詩と古典和歌か)