年賀状版画のエスキス(版下)・木版制作

1「雪兎」「版画」でウエブ検索 2応挙の復刻版画「野兎の図」として流通してる画像を祖型にきめる 2IPADでPROCREATEにくわせ葉書大用紙に透かし大きさ傾きなど構図をきめる 3耳を葉、目を赤い実に 4鉛筆で骨版・色版(緑赤茶銀)の輪郭をかき修正して署名位置もきめる(トレシングペーパでの貼付転写へ)

参照
徳力富吉郎『版画入門』保育社1968

祖型:応挙『野兎の図』復刻版画@芸草堂
原画(版下)
転写紙に「骨書き(こつがき)」を写し反転貼付(ドウサ引きなしなので転写紙が大和糊で膨潤しつる→次回改善へ)
墨版に色鉛筆で各色版を彩色、色版部をカッターでくりぬきステンシル型にして色版を彫刻へ
完成(年賀状)
(伝)永田友治『豆兎蒔絵螺鈿硯箱』(C.江戸時代)のふた裏の象嵌
Lampas Badge with Falcon Chasing Hare. C.1271-1368 (The Yuan Dynasty), China National Silk Museum.